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ほくほく線にのって…

離れて暮らす父が2005年9月に事故で脳挫傷、頭蓋骨陥没骨折で入院。
5ヶ月経ってようやく退院しました。
ほくほく線で父の見舞いに行った日々のこと忘れないように書き留めました。(2014年12月父他界)
両親と祖母の老老介護、遠距離介護についての想いを綴ります。(2011年12月祖母他界)
2016年2月、母を呼び寄せ、遠距離介護は近距離介護に。
お見舞い
 父には弟が二人いるのだが、末の弟(T叔父)がこの度、入院した。
それで上の弟さん(N叔父)から電話があり、お見舞いに行く算段をしているという父。母の話によると近頃父は自分の体力を過剰評価しているとのこと。
結構、電話ではバリバリ元気な様子を伝えるのだという。確かにわたしと電話で話すときも調子良さそうに聞こえる。しかし、リハビリの先生に訊ねると筋力がアップしている分、年齢とともに衰えていっている部分もあるのでトータルではプラマイゼロということらしいのだ。

電話で父は「お前の車やったら車椅子入るやろう。天気のいい日を見計らって行って来よう」とN叔父に話していたという。それをきいて母が自分もついて行くと言ったところ、来なくてもいいとつっぱねた。車椅子はN叔父に押してもらうとのこと。しかし、このN叔父も病気通院中の身であり、車の運転も少し怪しいらしい。T叔父の入院している病院までは車で1時間程。母は二人で大丈夫なのかと心配な様子なのである。
「調子に乗ると失敗するから」と言う。

だけどこの話をきいてなんだか嬉しくなったわたし。通院以外ではほとんど外出する気力のない父が自分から行くと言っているのである。(まあ、行き先はやはり病院ではあるが)結構ではないか。しかも車椅子があればこそのお出かけである。もちろん、母が同行した方が安心と言えば安心だが母抜きで父が出掛けるってことも大切なんじゃないかと思う。一緒に行くのは弟なんだから遠慮もいらないだろうし、父も兄らしく弟を見舞いたいのであろう。父に見舞ってもらったらきっとT叔父も元気が出るのでは。

ということで、石川に雪が積もらないで晴天で暖かい日が近日中に来ることを祈るrokuなのであった。


Posted by roku
車椅子でお出かけ / 09:01 / comments(0) /
すぐには動けない
温泉旅館に到着したとき、父は車から降りるのに時間がかかった。
ここ数年は父の外出は病院での通院に限られており、車に乗るのはほとんど30分以内。今回のように1時間以上車に乗るのは本当に久しぶりのことだった。

だからじっと座っている姿勢から立ち上がるのにとても時間がかかったのである。
そしてそれと同じ体験をつい先日、私もした。

この前の日曜日にトレイルランレースに出場した私。膝が故障中にも関わらず、少し無理をして23キロを完走した。レースが終わってから膝痛と筋肉痛で足はガクガクだった。
一夜明けて、多少筋肉痛が残るものの歩ける状態だったので車で少し遠出をした。2時間近く車に乗ったあとトイレ休憩に車を停めて降りようとしたら、なんと体が動かない。座っている間に全身が固まってしまったかのようだった。
まさしくこれと同じようなことが父にも起こっていたのだと思った。

これはつらい。
介護タクシーのときはヘルパーさんや運転手さんは事情をわかってくださっているので多少時間がかかっても焦ることはない。だけど普通のタクシーを利用するときに運転手さんのイライラが伝わってくると父は焦ってしまう。

バリアフリーというのは段差をなくすことではなくて、ゆっくりの人の時間にあわせることなのではないかと思う。

ゆっくりでいいですよ。
というひとこと。みんながこれを使えたらいいな。
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 07:16 / comments(0) / 昨年の記事
ガソリン代に詳しい父
温泉への往き帰りは夫の運転する車の後部座席に両親、助手席に私。
父はちゃんとシートベルトも自らすすんでしていた。

車を走らせていたときガソリン代の話題になった。父は石川はガソリンが安いから帰るときもこちらでガソリンを入れてゆけと言う。「今は○○円くらいやな」とか、車窓からみえたガソリンスタンドの看板をみては「ここは高いな」とか、やけにガソリン代に詳しい。
父は車の運転をもうしないし、殆ど外出しないのになんでこんなに詳しいのか?と夫と疑問に思っていたのだけど、きけばリハビリのため通院するときの介護タクシーの中で退屈しのぎにガソリンスタンドの看板を見ては価格チェックをしていたらしい。
日によって価格が変わるガソリン代はなかなかおもしろい対象だったようだ。しかも最近はどんどん下がって行くし。
 
退院するときに主治医の先生からは例えば自動販売機で何か買ったり、難しいこと、複雑なことはできないと言われていたけど父の頭の中は案外、しっかりしている。

というか好きなことや興味のあることについては記憶もしっかりしているようだ。
新しくテレビを購入してBSも観られるようになってからは野球観戦三昧のようで、勝率とかもちゃんと把握している様子。

そういえば温泉に向かう途中の道もちゃんとわかっていたようで降りるインターの名前を私たちに教えてくれた。結局、カーナビではなく父の道案内で辿ったのだった。

高次脳って不思議。
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 07:03 / comments(0) / 昨年の記事
明け方のトイレ
 温泉での夜、ベッドルームにはあると思っていたフットライトがなかったので廊下の灯りをつけっぱなしにしてベッドルームの廊下側の戸を少し開けて寝ることにした。両親とも必ず、明け方にはトイレに起きるということなので転倒防止のための灯りである。
ベッドルームと私たちが寝ていた和室との境のふすまを閉めると廊下に灯りがついていても和室の方へはほとんど灯りは漏れず、私たちは熟睡できた。境のふすまはふすまというよりはもっとしっかりしたもので、ちゃんと二室を仕切ってくれるものだった。
4名1室で予約したものの、やっぱり2部屋とっておけばよかったかなぁという心配もしていたのでこんな風にプライベートが確保できる部屋はとても良かった。
それぞれのお部屋にクローゼットがついていたので荷物や着替えは2世帯で分けて収納できたのもとても良かった。テレビも2つあったし。

そんな訳で明け方のトイレも両親は私たちに気兼ねなく行けたのだった。
でも私は気配で目が覚めたけど。
父は一人では行かず、母を起こして車椅子で連れて行ってもらっていたようだった。
自宅では少し前まで母は父のベッドの隣りに布団を敷き、トイレに付き添ったりしていたのだが、母を起こさず父はひとりで行くことが多くなり、最近では母は二階で寝ているとのこと。
しかし、今回の旅館泊での状況を見ると本当に大丈夫なのだろうかと不安になる。

3ヶ月に一度くらいは帰省して父に会ってはいるがほとんど自宅内なので父の後退ぶりを実感することが少ない。だけど今回のように他所に連れ出してみるといかにいろいろなことが出来なくなっているかがわかり、今のままで大丈夫なのだろうかと不安になるのだった。
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 06:56 / comments(0) /
その頃祖母は・・
私たちが温泉でカニ三昧、そして父がけいれんの発作に見舞われたその夜、祖母はと言えば・・・。

午前中から従姉妹がお墓参りに連れて行ってくれてお昼ご飯も用意してくれ、夕方叔母の家に送り届けてくれていたことは従姉妹からのメールで把握していた。そのまま叔母の家に泊まってくれるかどうかが気になっていたので叔母にメールしてみると・・・。

やはり、朝から家を留守にしているということで家のことが気になるらしく、帰りたがっているとのこと。「なんとか頑張ってみます」との返信が返ってきた。

あとからもう一度メールで様子をうかがってみると、その後何度か叔母の家と実家を祖母を車に乗せて往復したらしい。ちょっと大変な夜だったようだ。
祖母はあまり他所へは泊まりたがらない人なのだ。
以前までは「ひとりで大丈夫」と頑として言い張るので両親が泊まりで出掛けるときも祖母ひとりで自宅で過ごしていたが90歳を超えるともうそれも危ない。

なんとか叔母が言いくるめて叔母宅に泊まった祖母だったが翌朝早々には自宅に戻っていた。
やっぱり両親を連れ出すのはまだストーブのいらない季節限定になるなぁ。
今後春まではこんな風に留守はできなくなるのである。
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 07:02 / comments(0) / 昨年の記事
けいれんの発作
それは父がリハビリの様子について話しているときだった。
左の目がピクッピクッとけいれんした。
と同時に左腕もピクッ。

「ちょっと横になるわ」と冷静を装いつつベッドルームの方へ車椅子を向ける父。
夫や母は気が付かなかったかもしれないが、わたしはちょうど父と向かい合っていたのでけいれんを見逃さなかった。慌てて父をベッドの中へ誘導。その間にも少し、けいれんは激しくなっていた。母も事態を察して父のもとへ。大丈夫?と声をかけるが父は「大丈夫」の一点張り。
お薬とか飲まなくていいの?とハラハラする私。

しばらくすると少し落ち着いたようで父は母に私と一緒に大浴場に行くよう勧める。というのも夕食前に母に「あとで一緒にお風呂行こうね」と私が誘っていたからである。母は「私はお風呂行くのやめるわ」と言っていたが父は半ば怒ったように「大丈夫やから行ってこい!」と言う。
私たちがハラハラと心配するのが気に入らない様子なのであった。

父がこう言うので夫に父のことを頼んでやっぱり母と大浴場に行くことにした。
なるべく早めにあがろうねということで・・・。
私たちの入浴中、夫はベッドルームの隣りの和室でテレビを観ながら、ときどき声かけをしてくれたらしい。
けいれんはなんとかおさまったようで風呂から戻ってきてみると父と夫はそれぞれの部屋でテレビを観ていた。(このバリアフリールームは和室とベッドルームそれぞれにテレビがあるのだ。特にベッドルームの方は寝ながら観られる角度に薄型テレビが壁に設置されていた。)
とりあえずホッと胸をなでおろす。

母の話によると昼間リハビリがハードだった日や、病院で待ち時間が長かった日などどうも疲れたときにけいれんが起きやすいよう。やはり初めての温泉宿泊ということで心身共に父には負担だったのかもしれないな。
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 07:09 / comments(0) / 昨年の記事
バリアフリールームでのお食事
さて、お風呂のあとはお待ちかねのお夕食。カニ
和室に用意されたテーブルと椅子席に夕食がセッティングされてゆく。
活蟹懐石なのである。
お刺身のカニと、セイロで蒸すカニ、そして炭火で焼くカニ。
他にも次々とお料理が運ばれてくる。
夫がカニを焼く係になってくれた。
食べる段になって、しまった!と思ったのだけどカニって片手では食べられないお料理だ・・・。なんかすごく食べづらいメニューをセレクトしてしまったのではないか・・・?

父の横に母が座り、母のお皿に父の分まで焼けたカニや蒸したカニを配膳する夫。
それを母が食べやすいようにカニ棒(あのカニをほじくる長い細いスプーンみたいなの、なんと呼ぶんでしょうか)で身を出して父のお皿へ。

食べ始めて再びしまったー!と思ったのはカニに夢中になるあまり、全員無言になってしまったこと。和気あいあいと会話しながら食事を楽しむはずが・・・。
カニとはそういうものです・・・。

料理自慢の宿とあって食べ切れないくらいのお料理。
父には多過ぎるのではと思っていたけど両親ともこちらが心配になるくらい残さずいっぱい食べてくれました。むしろ私の方が後からでてきたうどんや茶碗蒸しを残してました。
事故後はレストランで外食したりということも全くなかったので両親にとっては久しぶりのごちそうだった様子。カニのお刺身は片手で持って食べられるので父はいっぱい食べてました。ヨカッタ。
父は食事中、少しこぼしたりということもあるのだけど、お部屋食だったので他人の目を気にする事もなくリラックスして食事ができたのが本当に良かった。積極的に仲居さんに話しかけてた父でした。
食事中は車椅子に座っていた父。
そのまま食後も車椅子で座っていたのだが楽しく会話していたときに突然異変が起きたのだった。
つづく・・・。
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 07:41 / comments(0) /
バリアフリールームでの入浴
父に勧められて近くのお寺に行こうとした私たち夫婦であるがフロントできくともうそろそろお寺が閉まる時間だということであきらめて、温泉街をブラブラ歩くことにした。
歩きながらいろんな話をする。夫は父と会うのは久しぶりだったので以前との違いに少し驚いていたようだった。実家から1時間ちょっとのドライブだったのに疲れてしまった様子の父のこと、車の乗り降りがすごく大変になってしまった父のこと、『あんまり遠くには行けないね』と言う。わたしも同感。ほんとは今回も出掛けたついでにどこかに寄って観光したいなという気持ちもあったけど温泉宿泊でいっぱいいっぱいな感じ。

暗くなりはじめてきたので部屋に戻ることにする。
お部屋に戻ってみるとベッドで寝ていたはずの父がこれから風呂に入ろうと準備しているところだった。夕食まではまだ少し時間があったので夫は大浴場へ。
わたしは心配なので両親がお風呂に入っている間、部屋で待機することにした。

二人が風呂場に消えてしばらくしてから「大丈夫?」とドア越しに声をかけてみると「うん、なんとか。でも寒い」という声が返って来た。暖房を入れてバスタブにお湯を張ったもののまだ充分に浴室が温まっていなかったらしい。やはり父は浴槽に体を沈めることはできなくてシャワーのみにしたようなので余計寒いようだ。

部屋のお風呂は温泉ではなく水道水ということだったので前日、石川へ向かう途中の高速のSAの売店で温泉入浴剤を買った。新潟だったので燕温泉のものを。それを部屋のお風呂に入れて乳白色の湯にしたのだけど足を浸けただけだったようだ。ちょっと残念。
バスタブに入れなかった理由のひとつはあとから父にきいたところでは”底がすべるから”とのこと。実家のバスタブにはすべり止めのゴムマットが敷いてある。あれを持参してくれば良かったな。
いずれにしてもやはり他所で風呂に入るのは父の場合は難しいかもというのが正直な感想。

帰ってきてから調べていたら車椅子ごと入れる温泉もあることを知った。そこは日帰り温泉施設だったのだが、お風呂用の車椅子を借りて専用のお風呂に入るらしい。そのお風呂はスロープがあって車椅子ごと湯に沈めるのである。なるほどそれなら父も入れそう。わたしがみつけたのは露天風呂だったのだが、むしろ露天じゃない方が良いのではと思った。だって露天だと寒いじゃないですか。と思っていたら、別のところでは車椅子ごとすっぽりかぶせるポンチョのようなものを着るのだとか。
お風呂好きの日本人ならではアイデア。もっとこういう施設が増えるといいな。でも大浴場に設置される場合は同性じゃないと付き添えなくなるので貸し切りで車椅子で入れる温泉、もしくはリフト付きの温泉が増えるといいですね。

両親が入浴中、時々はドア越しに様子をうかがっていたのだが閉口してしまったのは時折、父のどなり声が聴こえること。「何をしとるんや!」みたいな声が時々聴こえる。父の思うように母ができなかったとき、母が何かへまをやったときにイライラしている様子の父。
本当は「やっぱり大きな風呂は気持ちいいな〜、ゴクラク、ゴクラク」と言って欲しかったのになぁ。あとで母に「お父さん、なんか怒ってたね」と話しかけたら「いつものことやから」とのこと・・・。
こればっかりは仕方ないか・・・
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 06:50 / comments(2) / 昨年の記事
バリアフリールームの詳細・トイレ
トイレも入り口は引き戸。
ナイスだったのは中の照明が戸を開けると自動的に点灯すること。これはとてもありがたい。
洋式トイレに向かって左側の壁に手すりがついている。右側は手洗いがついている関係で壁が遠く右の手すりには手が届かない。

片マヒだと手すりが片側にしかない場合は往きか帰りのどちらかが手すりを利用できなくなる。父の場合はトイレに向かうときが手すりを使えない。
便座から立ち上がるときは右に手すりがあるのでなんとか立ち上がれる。
しかし、自宅のトイレと違って便器に肘掛けはない。
今回、私も父と時間を過ごして強く思ったのはやはり体が単純に動かないというよりはバランスがとれないのだということ。常に背もたれや肘掛けが必要なようだ。

トイレも通常より広く、車椅子が入る広さがありそうだったが、介助者もいる場合は戸が閉まらない状態だった。仲居さんによると1階には車椅子で入れるもっと広いトイレがあるとのことだった。
自宅のトイレはフタが自動で上がるのであるがこちらは手動。
トイレの角に設置された小さな手洗いは蛇口の上をポンと押すと水が出て適当なところで水が自動的にとまるものだった。手ふき用の紙ナプキンがあったのは便利だった。
トイレもデジカメで撮影する。
撮った画像を再生して父に見せる。

その後しばらくして父を車椅子に乗せて母が風呂、洗面所、トイレを巡回。二人でどう使うか相談していた。自宅のトイレでは介助なしで杖をついてひとりで歩いてゆき用を足す父であるが、今回はトイレの中まで車椅子で入ることにしたらしい。母とふたり、「こうやって、ああして・・・」と何やらシュミレーションしていた。

もう一ついいなと思ったこと。それはトイレの引き戸はグリーン、洗面所への引き戸にはオレンジと全く違う色に塗られていたこと。お部屋があまりにモダンで全ての戸を閉めてしまうとどこが入り口なのかクローゼットなのかはたまたトイレなのかわからなくなるような感じだったのだ。はっきりと色分けしてくださったおかげで迷うことはなくなった。
高次脳機能障害の中には空間の認知ができないという障害などもあるのでトイレの位置がわかりやすいのはありがたいことなのだ。

実家から宿まで1時間ちょっとのドライブだったが父にはちょっとハードだったようで夕食までの間、少し休むことにした父。近くの紅葉で有名なお寺まで二人で行ってきたらと父に勧められ、私たち夫婦はちょっと外出することにした。
父はさっそくベッドの中へ。ベッドに横になって観られるよう薄型テレビも設置されていた。
バリアフリールーム万歳
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 14:22 / comments(0) /
バリアフリールームの詳細・お風呂
仲居さんが部屋を去ってから、母と私はトイレとお風呂を偵察。
お風呂は宿のホームページの写真をみていたのでだいたいはイメージできていた。窓があるのがいいなあと思っていたが季節柄、窓を開けて入るには寒そうだった。
大きめのユニットバス。
浴槽と同じ高さに木製のベンチが置かれていてそこに座って体の向きを変えて浴槽に入るようであるが浴槽が深めで父にはむりかなぁという感じだった。
自宅の浴槽にはベンチのように座る場所があるのだがこの宿のものは底はフラットで底に座ってしまったら立ち上がるのが不可能になりそう。という訳で足湯のように足だけ浸かってみたらどうかな?というのが私の意見だった。
シャワー用の椅子はちゃんと背もたれのついたものが用意されていたので良かった。浴槽に浸かれなくても体や頭は洗えそうである。シャワーのみとなると浴室暖房が必要であるがちゃんと天井から温風が出て暖房してくれるようになっていた。
普通のホテルのバスルームのようにシャワーカーテンがついており、シャワーの際は床が水浸しにならないようバスタブの中で使用するようだが、父はバスタブに入る事ができないのでバスタブの外でジャージャー、シャワーを使うことになる。床は斜めになっているので風呂側へお湯は流れるがやはり洗面所部分も多少は濡れてしまいそうだった。

お風呂とつながるようにある洗面所も広めで車椅子でも利用できるようになっていた。パネルヒーターのようなものが設置されており、ここも暖房できるようになっていた。
蛇口は自動水栓で手をかざすと水が出る。
(しかし、実際には車椅子に座った状態で手を伸ばしても届かず、水が出なかった)
この洗面所&浴室へのドアも引き戸で大きく開くようになっていた。開けたり閉めたりが大変そうなのでずっと開けっ放しにしておくことにした。

父のリハビリ仲間にも説明するため、母が持参したデジカメでとりあえず撮影する。
さて、次はトイレへ。


 
Posted by roku
車椅子でお出かけ / 21:24 / comments(0) /