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ほくほく線にのって…

離れて暮らす父が2005年9月に事故で脳挫傷、頭蓋骨陥没骨折で入院。
5ヶ月経ってようやく退院しました。
ほくほく線で父の見舞いに行った日々のこと忘れないように書き留めました。(2014年12月父他界)
両親と祖母の老老介護、遠距離介護についての想いを綴ります。(2011年12月祖母他界)
2016年2月、母を呼び寄せ、遠距離介護は近距離介護に。
(2022年2月母他界)
発達障害との共通点

先日NHKで発達障害を特集した番組を観た。

発達障害の人がどんな風に見えているか?聞こえているか?を証言をもとに再現したものが興味深かった。

いろんなパターンがあるらしいが音に関することで共感するものがあった。

普通の人は雑音とそうでない聞かなくてはいけない音をちゃんと脳が区別しているけど障害のある人はそれができなくて全ての音を拾ってしまうため会話に集中できないという。

スーパーなどでは冷蔵庫の音など様々な音が氾濫していて15分といられないそう。

 

これって実は自分にも心当たりがあるのだ。

わたしが苦手なのは歌詞付きのBGMが流れるスーパー。その音、歌詞が耳につき、買い物に集中できない。長い時間いられなくなる。

仕事のときに集中してくるとラジオやテレビなどの音がストレスになる。

夫が在宅のときにつけっ放しのテレビの音が苦痛だったけど最近はテレビをつけない生活に変えてもらえて楽になった。

この程度なら誰にでも当てはまることなのかもしれないけれど。

 

あと目に関してのこと。眩しすぎるという発達障害の人。

母がカーテンを閉めきるのは眩しさのせいのようなきがする。わたしも蛍光灯の明るいのがかなり苦手でひとりのときは間接照明のみで過ごす。夫は明るくしたいタイプ・・・ちょっとつらいときがある。

 

母が耳が遠いのにある音に関しては敏感なこともなにやらこの脳の障害に起因しているような気もする。

音によく驚いている。

目もよく見えないようなのに床に落ちた糸くずや髪の毛は熱心に拾う。

認知症は物忘れのことがクローズアップされやすいが発達障害との共通項が多そう。

認知症にもいろいろなタイプがあるのと同じく、発達障害にも様々なタイプがあるみたい。

わたしが気になったのは ASDと呼ばれるタイプ。これの軽度であれば自分も十分含まれそう。

時間のあるときに詳しく調べてみたい。

Posted by roku
認知症 / 08:04 / comments(0) /