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ほくほく線にのって…

離れて暮らす父が2005年9月に事故で脳挫傷、頭蓋骨陥没骨折で入院。
5ヶ月経ってようやく退院しました。
ほくほく線で父の見舞いに行った日々のこと忘れないように書き留めました。(2014年12月父他界)
両親と祖母の老老介護、遠距離介護についての想いを綴ります。(2011年12月祖母他界)
2016年2月、母を呼び寄せ、遠距離介護は近距離介護に。
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結婚しなくていいですか
夫なし男なし三十路半ばのすーちゃんの物語を読んだ。
毎日考えるのは老後のこと。遺言書かなきゃと思ったり、やっぱりお金だ→宝くじ買おう!というところで思考はとまる。

お友達のさわ子さん。40歳、独身、男なし。
お母さんと寝たきりのおばあちゃんと3人暮らし。
35歳のすーちゃんよりも私はさわ子さんに感情移入してしまった。(歳も近いし)

少し前にすーちゃんやさわ子さんのような人のことを『負け犬』と呼んでやいのやいの言う風潮があった。あの呼び方でたくさんの人が傷ついたのではないかと思う。余計なお世話なこと言われたりもした。
だけどこの物語に登場するすーちゃんのお友達、妊婦のまいちゃん(結婚して退職して赤ちゃんができて幸せの真っ只中のはず)のひとりごとをきけば本当は「負け犬」なんていないのに・・・って思う。

きっと結婚してても、してなくても、子供がいてもいなくても、お金があってもなくても、みんな不安を抱えてる。見えない将来に怯えているんだ。

いいなーって思ったのはさわ子さんのおばあちゃんに対する接し方。
おばあちゃんはいろんなことをもう忘れてしまっていて「娘」であるお母さんのことは『姉』だと思っていてさわ子さんのことは「お手伝いさん」だと思っている。だから「姉」のお母さんにはわがままを言ったり言うことをきかなかったりするけど、「お手伝いさん」のさわ子さんには本来の「おばあちゃんらしさ」で迷惑はかけていけないと思っているらしくわがままを言うことはあまりない。
おばあちゃんはいろんなことを忘れてしまっているけれどなにもかもわからなくなったのではなくて、「迷惑をかけている」とあやまったり娘時代をなつかしんだり、年金の心配をしていて、さわ子さんは『そうなんだ。おばあちゃんは赤ちゃんではなくてひとりの大人なんだ。』と当たり前のことに気付く。
さわ子さんのお兄ちゃんは家族で実家に来てもおばあちゃんが何もわからないと思っておばあちゃんに顔を見せにも行かない。
だけどさわ子さんちに初めて遊びにきたすーちゃんはおばあちゃんが長く寝たきりなのだということを初めてきいたのにも関わらず「おばあさんにもごあいさつしていい?」とおばあちゃんのお部屋に行く。『はじめまして。森本好子です。今日はごちそうになりに来ました!!』とごあいさつ。おばあちゃんは『どうぞごゆっくり』と答えた。

すーちゃんってすごくまともでいい子!
さわ子さんもヨガの日以外はなるべく早く帰ってお母さんを助けてあげる家族思いの娘さん。

自分と家族と友達、だいじにしたいなぁとしみじみ思った。
あと、帯に書いてあったすーちゃんのプロフィール、「嫌いなことば 自分探し」がいいなーと思った。私もその言葉、キライです。
Posted by roku
/ 07:45 / comments(0) /
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