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ほくほく線にのって…

離れて暮らす父が2005年9月に事故で脳挫傷、頭蓋骨陥没骨折で入院。
5ヶ月経ってようやく退院しました。
ほくほく線で父の見舞いに行った日々のこと忘れないように書き留めました。(2014年12月父他界)
両親と祖母の老老介護、遠距離介護についての想いを綴ります。(2011年12月祖母他界)
2016年2月、母を呼び寄せ、遠距離介護は近距離介護に。
(2022年2月母他界)
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車椅子講習会その2 移乗
車椅子体験のあとはベッドから車椅子への移乗のレッスン。
左麻痺で割合自分で動ける人という設定でその人を車椅子に乗せるところまでをやってみることに。ベッドから立つときはなるべく浅く腰掛けてもらい、足は体に近いところに引き寄せて「おじぎをするように立ってください」と言ってあげると楽に立てるとのこと。このときに膝がカクッと折れてしまう人が多いので介護者がひざを手のひらで支えてあげると良いそうだ。
これならできそう。

さらにほとんど自力では動けず寝たきりの人を移乗させるパターン。
ベッドの背もたれをリモコンで立ち上がらせて体ごと起こしてからという手順。膝を立てて腕を組んでもらってから抱える。体の表面積を少なくした方が良いからこんな風に体をコンパクトにしてもらうらしい。しかし、私たちシロウトには重くて体を持ち上げることはできなかった。
介護の仕事ってほんとに腰が大事なんだなーとしみじみ。
父が今よりさらに動けなくなったとき、母の力ではもうどうしようもなくなるということが良くわかった。

おじぎをするように立つというのは座るときも同じで「おじぎしながら座ってください」と声掛けすればドスンとならないで座れるとのこと。そういえばこの前帰省したとき病院から帰ってきた父がクツを脱ぐために椅子に座るとき、ドスンと勢いをつけて座るのが気になった。以前はそんなことはなくて最近そんな風になったらしく、以前はなかった衝撃を吸収するためのドーナツクッションを椅子の上に置くようになっていた。「おじぎ」のこと早速母に伝えることにする。

当たり前のことだけど大切なポイントについて。
必ず○○しますよーと声をかけてからやること。
移乗のとき、車椅子のブレーキをかけておくこと。
 
Posted by roku
セミナー、講習会 / 07:19 / comments(0) /
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- / 07:19 / - /
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