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ほくほく線にのって…

離れて暮らす父が2005年9月に事故で脳挫傷、頭蓋骨陥没骨折で入院。
5ヶ月経ってようやく退院しました。
ほくほく線で父の見舞いに行った日々のこと忘れないように書き留めました。(2014年12月父他界)
両親と祖母の老老介護、遠距離介護についての想いを綴ります。(2011年12月祖母他界)
2016年2月、母を呼び寄せ、遠距離介護は近距離介護に。
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レクレーション
前回のつづき。
父は週2回、午前9時頃から午後2時頃までデイサービスに通っていた。
通常なら午後4時までなのだが、父はお風呂に入れるのはいいがレクレーションが嫌だったらしく、デイサービスで行われている簡単な体操以上のリハビリを週3回病院でやっていたのでデイサービスは早引きしていたのだった。
そして父のデイの日はヘルパーさんが来る日だったのでデイでお風呂に入ったときの着替えの洗濯をお願いしていた。
父の言い分はレクが嫌なのではなく、"洗濯をしてもらうために"早く帰ってきているのだということだった。

そして父が亡くなり、母がデイサービスに通うことになった。
前回書いたように今度はデイの日とヘルパーさんが入る日は重ならない設定。
となると心配したのは、デイの翌日にヘルパーさんに洗濯してもらうのがいいのだけど、きっと母はその日のうちに洗ってしまうだろうということ。
母は他の家事は一切だめだがなぜか洗濯は大好き。
少量の洗濯物でもすぐに洗濯機をまわす。日に何度でも洗う勢い。
わたしの帰省中にも夜遅くなったので「明日の朝、わたしがやるから」と言っていても夜中に洗濯機をまわしてしまう。
なのできっとデイから帰って来たあとの着替えを洗うのを翌日に持ち越すことなどできないと思っていた。
午後4時すぎに帰って来てそれから洗濯するとなると干す頃にはすでに薄暗くなってしまう・・・。
せっかくヘルパーさんが来てくれても洗濯がなければあまりすることがない。(これまでは洗濯&掃除&灯油の給油だった)

そして母のデイサービスの初日。
帰って来た母は「あー、なんか疲れちゃったな。洗濯はもう明日にするかな」と言った。
しばし耳をうたがうわたし。
デイでの様子をいろいろ楽しそうにきかせてくれた母。
楽しそうだったことは喜ばしい限り。
だけど・・・。

わたしの目には母がまるでひとが変わったように見えた。
おとぎの国から帰ってきた人のような感じ。
父が亡くなった悲しみも、これからいろいろある煩雑な手続きのことも、なにもかも全部忘れてしまったような。
正直、少し怖かった。
お風呂ひとつとっても、これまでは自分で沸かして入って、もちろん自分で身体を洗って、風呂掃除までしていたのが、デイでは全部やってもらうことになり何も考えなくてよくなった。
楽しく一日遊んでいるだけ。おまけに食事やおやつまで出て来る。メニューを考えることもない。
これまで父の介護に追われ自分の楽しみはほとんどなかった母なので、デイ初日はカルチャーショックだったろう。
そのせいで興奮気味だったのだと思いたい。

その後いろいろな書類が実家に届くようになり、様々な手続きがあることに気付いた母は「市役所にもいかんなんから、もうデイサービスは断ろうかと思って」と正気に戻った。デイサービスに行かなくなるのは困るのでそれは必死に止めた。
しかし、今週から週3で行くことになりまた夢の国の住人になってしまった。
結局、手続きは全部わたしがやることになるんだろうな。

考え悩むことをやめたらひとはひとでなくなるのかもしれない。
母にはデイサービスを利用して欲しいけど、ちょっと複雑な気持ち。
考え過ぎかな。

 
Posted by roku
介護サービス / 07:01 / comments(0) /
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